ヨーガのポーズのことをアーサナといいます。
「座る」という意味のサンスクリット語の語根から派生していて、
保持された姿勢、位置、型を意味しています。
これは、アーサナが最終的には瞑想のための、
しっかりと骨盤を立たせて背骨を伸ばし、
動かずに座ることのできる身体を目指しているからでもあります。
クラスでは、
アーサナの後の呼吸法と瞑想の時に
座っていきますが、
心身は十分にリラックスしていながら
脳はしっかりと覚醒しているためにも
背骨を立たせて坐すことは大切です。
今回は、仙骨についてお伝えします。
座布団やブロック、または椅子などで
しっかりと左右のお尻の骨、座骨に乗っている、
仙骨が立つ姿勢を作ってみて下さい。
立っているときより、ほんの少し反り腰くらいが、
座っているときの、仙骨が立っている感覚です。
お臍の下を少し引くこと、そして
余裕があれば、骨盤底筋を柔らかく引き上げることで、
仙骨を立たせるために作った反り腰の調整と、
骨盤全体の安定感を感じます。
これで下半身が整います。
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