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無意識に慌ててしまうことについて その②【ヨガの記事】


前回のブログでは、 「無意識に慌てて反応してしまう」 ことについて書きました。


前回の記事はこちらから


今回はその続きです。




体の硬さに気づく。  


その硬さをすぐに伸ばそうとするのは、 「無意識に慌てた」結果です。


それよりも、 その硬さに行き着くまでのプロセスを観察し、

身体の感覚を受けとめていく。


慌てずに、判断せずに、意図せずに、

何かを感じている、その感覚にとどまる。


その姿勢が起こしている刺激の感覚、 身体の中心で起きている感覚、

呼吸に伴う身体の広がりや縮み具合、無意識に慌てているとき、

観察は、狭い一点にとどまり、 全体を見渡せていないことがあります。


そこから観察の場を広げてみましょう。


硬い、と思うのは身体のある一面の感覚です。


柔らかさがなければ硬さは感じられない。


では柔らかさはどこにあるのでしょうか。


片方だけでなく、両方受け入れていく。


刻一刻と立ち上がっては消えていく 身体の感覚の変化の流れ。


刺激のある所から刺激のないところへ。


一点から全体へ。


気づきをもって 内側の流れに身を任せてみる。


こうしたほうが、よりストレッチが効くのでは?

もっと強度を上げたほうがいいのでは?

そんな意図を持たず、作為を持たず、 黙って身をゆだねてみる。


心地よいと感じる自分の感覚を信じて 今、

ここを十分に味わう。と、身体は自然に最適な状態に制御されていく。


心の柔軟性とは、 そんな、流れに身を任せる感覚。


臨機応変な様とは、観察のフィールドを広げることで、

いくらでも心地よい自分を選択できるということ。


と、言えるかもしれません。


そんな日々の繰り返しの中で、

感覚の余韻が、いつしか心に折り重なり、

マットを離れた日常生活に何かを残していく。 


何かが変わっている。


何か、葛藤するようなことに直面した時、 慌てなくてもいいと思える。


ただ感じるだけでいい。


自分は今、葛藤に直面している、と気づく。


問題に、今、巻き込まれている。


いや、 問題の流れに、 自ら、自覚的に、身を任せている。


一緒に漂ってはいるが、 すぐに、反射的に、反応はしないようにしてみる。


待ってみる。 観察してみる。


湧き出ていた感情のざわつき、葛藤は、

ある一面だけに自分が光を当てていたことに気づく。


意識の光が全体を照らしていくと、

どんなプロセスを踏んで 内側の衝動が突き上げてくるのかが、

ゆっくり、ゆっくり見えてくる。


観察のフィールドが広がって、

すぐには反応しないキャパシティが自分の中に広がっている。


以前は、すぐに言葉に出す。


それをぶつけ合う。


行動を起こす。


そんなことをしていた。

でも今は、心の動きを静めて、待ってみる。


自分にとって、相手にとって、社会にとって、

いくらでも心地いい選択ができることに気づいている。


解決策は『無意識に慌てて反応しないこと』。


シャンティシャンティでは、

日常生活にも広がるヨガの体験を共有したいと思っています。


あなたのご参加を、お待ちしています。





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